《超流行》サッカーソックスを切る理由
みなさんこんにちは。
yumarjrという名で書かせて頂きます、阿久津佑真です!
今日は最近流行りのサッカーソックスを切るという行為の真相に迫っていきたいと思います。
最近よく見かける足首から下のないソックス。
これには一体どういう意図があってしているのか、
下には何を履いているのかを説明していこうと思います。
目次
1・ソックスを切っている選手
2・ソックスを切る理由
3・ソックスを切る利点
4・ソックスを切る欠点
1・ソックスを切っている選手
ここで例を挙げる選手一人目は、ネイマール選手。
これはバルセロナ時代のネイマール選手の画像をピックアップしたものです。
二人目はマルセロ選手
この写真はブラジル代表の時のマルセロ選手ですね。
例としてはこの2選手の画像を出していますが、そのほかにも
バルセロナ所属のルイス・スアレス選手
元バイエルン所属のロッベン選手
レアル・マドリード所属のギャレス・ベイル選手
元日本代表の本田圭佑選手など
様々な選手がソックスを切り離しています。
2・ソックスを切る理由
最近のサッカーソックスは肌触りが良くなり、柔らかく、
とても履き心地の良いものが増えてきました。
しかし、この履き心地を追求した結果、スパイクとの接触が悪くなり、
スパイクの中でずれてしまうという現象が発生してしまいました。
そのため、サッカーソックスの足首より下を切って違うソックスを履くという
新しいソックスの履き方が生まれました。
スパイクの中での「ずれ」というものは
サッカー選手にとってとても不快なものであり、
さらに怪我の原因となる可能性があります。
サッカーをしている間にスパイクの中でソックスがずれるということは
ソックスを履いている足もずれるということです。
これは試合中の踏ん張る力を激減させてしまい、
その結果踏ん張りきれず怪我をしてしまう
というような状況になってしまいます。
スポーツ選手にとって怪我は最大の敵です。
そのため避けることが可能な怪我は避ける。
これはどのスポーツ選手にとっての当たり前のことです。
このような経緯によりサッカーソックスを切るという行為が生まれました。
3・ソックスを切る利点
先ほどもお話したように、怪我の防止というものの他に、
「機能性の向上」というものがあります。
これについては、切り離したソックスの下に履くものによって異なってきますが、
大概は地面をしっかりとキャッチできることで動きの無駄がなくなるというものです。
例として、体育館で靴下になり、
走ってから靴下で遠くまで滑る
というような遊びをしたことはないですか?
あれは靴下の摩擦力が小さいことで滑るのですが、怪我をしそうで危ないですよね。
なので、そこがラバー式の体育館シューズ、もしくは裸足で体育をしますよね。
サッカーソックスを切るのもそれと同じ理由です。
スパイクの中での摩擦力を大きくして滑ることを防ぎ、機能性の向上を図るのです。
そこで中に履くソックスの話なのですが、
足の裏に滑り止めがついているソックスがオススメです。
私がオススメするソックスは、
TRUSOX
TABIO
この2種類です。
このソックスには滑り止めがついているので、
スパイクの中でずれることがありません。
自分にあったソックスを選んでみましょう。
4・ソックスを切る欠点
欠点としては、
ソックスを2つ買わなければいけないので
お金がかかるという点です。
しかしこれは怪我した時の治療費に比べると安くなると思うので、
購入して損はないと思います。
このように、今のサッカー界では道具の機能性にもこだわって来ています。
あなたも少しでも良いプレーができるように
道具にもこだわってみるといいかもしれませんよ。
今日はこれで終わろうと思います。
またいい商品や工夫を見つけ次第、情報提供していこうと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。